

- 令和5年02月13日
- 本補助金の成果報告会の開催が決定しました。
- 令和4年10月14日
- 令和4年度「共創型サービスIT連携支援補助金」について、外部審査委員会による厳正な審査を行い、交付決定者が採決されました。
- 令和4年09月10日
- 交付申請の受付を締め切りました。
- 令和4年08月31日
- オンライン説明会の説明動画をアップロードしました。
- 令和4年08月12日
- オンライン説明会の資料をアップロードしました。
- 令和4年08月12日
- NGケースを掲載しました。
- 令和4年08月03日
- 令和4年度の交付申請の受付を開始しました。公募関連資料もアップロードしましたので、必ずご確認ください。
- 令和4年08月03日
- 本補助金のオンライン説明会の開催が決定しました。
- 令和4年08月03日
- 活用事例及びよくあるご質問を更新しました。
- 令和4年07月19日
- 令和4年度「共創型サービスIT連携支援補助金」のHPを公開しました。
- 令和4年02月21日
- 「令和3年度共創型サービスIT連携支援補助金」の交付決定者を公開しました(一次・二次)。
- 令和4年02月16日
- 令和3年度の補助事業に関して成果報告会を開催致します。参加希望の方は事務局までご連絡ください。
- 令和3年12月27日
- 本事業について、令和4年度の政府予算案が閣議決定されました。
- 令和3年10月27日
- 令和2年度活用事例を追加しました。
- 令和3年10月15日
- 令和2年度活用事例を掲載しました。
- 令和3年08月31日
- 経済産業省により、令和4年度の本事業の概算要求が行われました。
なお、現時点の内容は政府案であり、今後国会で審議され、成立する予算の内容に応じて内容の変更があり得ます。
https://www.meti.go.jp/main/yosangaisan/fy2022/index.html
令和4年度概算要求のPR資料>一般会計>商務サービスグループ>「共創型」サービス・IT連携支援事業 - 令和3年08月31日
- 二次公募の交付申請受付を締め切りました。
- 令和3年08月18日
- 令和3年度「共創型サービスIT連携支援補助金」の一次公募分について、外部審査委員会による厳正な審査を行い、交付決定者が採決されました。
- 令和3年08月06日
- 二次公募を開始しました。
- 令和3年07月21日
- 二次公募の実施が決定しました。詳細は後日、本サイトにて公開いたします。
- 令和3年07月16日
- 交付申請の受付を締め切りました。
- 令和3年06月24日
- オンライン説明会の資料をアップロードしました。
- 令和3年06月16日
- 本補助金のオンライン説明会の開催が決定しました。
- 令和3年06月16日
- モデルケース及びよくあるご質問を掲載しました。
- 令和3年06月16日
- 最新版の公募資料及び指定様式をアップロードしました。
- 令和3年06月04日
- 令和3年度「共創型サービスIT連携支援補助金」のHPを公開しました。
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事業の目的
本事業は、ITツールを活用する中小ユーザ企業やITベンダ等がコンソーシアムを組成し、既存の複数のITツール間の連携機能の構築、あるいは機能の統廃合(以下「連携機能構築等」という。)をするための費用の一部を支援するものです。
事業スキーム
ITツールを利用する複数の中小ユーザ企業と、連携機能構築等を行う複数のITベンダが中心となり、必要に応じてその他協力者を巻き込みつつ、コンソーシアムを組成し本事業へ申請します。
主要なITツール間連携方法
下図は主な連携手法の一例を記載しております。詳細は公募要領を必ずご確認ください。
類型 | 概要 | 連携対象 | イメージ |
---|---|---|---|
ファイル転送 | あるITツールから別のITツールへファイルを転送すること | データ | ![]() |
リソース共有 | 別のITツール同士が同一のデータベースやディスクにアクセスして、データの共有を行うこと | データ | ![]() |
メッセージング | データをメッセージ単位で取り扱い、特定のアプリケーション同士のやりとりを行うこと | データ ・ 処理 |
![]() |
アプリケーション 連携 |
あるITツールが別のITツールの機能を呼び出し、利用すること | 機能 | ![]() |
類型 | ファイル転送 |
---|---|
概要 | あるITツールから別のITツールへファイルを転送すること |
連携対象 | データ |
イメージ | ![]() |
類型 | リソース共有 |
---|---|
概要 | 別のITツール同士が同一のシートやディスクにアクセスして、データの共有を行うこと |
連携対象 | データ |
イメージ | ![]() |
類型 | メッセージング |
---|---|
概要 | データをメッセージ単位で取り扱い、特定のアプリケーション同士のやりとりを行うこと |
連携対象 | データ・処理 |
イメージ | ![]() |
類型 | アプリケーション連携 |
---|---|
概要 | あるITツールが別のITツールの機能を呼び出し、利用すること |
連携対象 | 機能 |
イメージ | ![]() |
本事業のモデルケース
①受発注管理システム×在庫管理システム×会計システム
- 取組概要
- 取引先企業と自社でEDIを導入。その後、自社の既存の受発注管理システムと在庫管理システム、会計システム間でAPI連携を構築することで、転記作業や確認作業などの手作業の省力化を図る。
- 実現モデル
-
②販売管理ツール×画像認識ツール×外部情報取込ツール
- 取組概要
- 販売管理ツール、画像認識ツール、外部情報取込ツールを連携させ、統合的にデータを集約・分析し、将来の来客数や注文数を予測する来客予測システムを構築する。
- 実現モデル
-
- 来店予測システム 販売情報、来客情報、外部情報等を統合的に分析し、将来の来客数や注文数を予測する。
-
- ■仕入れ/在庫管理/人員配置/販促施策の最適化
-
- ・業務スケジュール、シフト設計など段取りの調整
- ・無駄な仕入れの回避、ロスの削減
- ・店舗間や時間帯による人員配置の最適化
- ・マーケティングや集客の最適化
- ■お客様・従業員の満足度向上
-
- ・サービス提供時間の短縮
- ・接客サービスの品質向上
(繁閑を事前予測することで計画的にサービスの質を高めることができる)
本事業のNGケース
①補助事業期間中に、連携機能構築等を実施した IT ツールが受入テスト完了まで至らない計画
- 標準STEP
-
- NGケース
-
②既存の連携機能を使用してITツール間の連動性を図る取組など、連携機能構築等のための設計・開発(プログラミング)を伴わない計画
- NGケース
-
③交付申請時点において、販売実績がない IT ツールを連携機能構築等の対象とする計画
- NGケース
-
事業スケジュール
本補助金の成果報告会を以下日程で開催します。実施方法はZoomによるオンライン開催を予定しております。
参加ご希望の方は、①会社名 ②代表者氏名 ③参加人数 ④連絡先をit-renkei@tohmatsu.co.jpまでメールにてご連絡お願いいたします。
【成果報告会日程】
2023年3月16日(木)13:00~15:40(製造業13:15~/流通業14:15~/サービス業他15:11~)
※交付申請の受付を締め切りました。
本補助金の令和4年度における交付申請期間及び補助事業期間は以下の通りです。
交付申請・補助事業期間 | |
---|---|
交付申請期間 | 2022年8月3日(水)〜2022年9月9日(金) |
補助事業期間 | 交付決定日〜2023年2月10日(金) |
補助対象者
本補助金の補助対象者は以下の条件を満たす、中小ユーザ企業またはITベンダです。
- ① 中小ユーザ企業
- 本事業で導入するITツールの利用者であり、かつ以下のいずれかに該当する中小企業等とします。ただし、本事業で連携機能構築等の対象とするITツールの提供者や本事業における設計・開発を行う事業者は除きます。
業種分類と定義 | 定義 |
---|---|
① 製造業、建設業、運輸業 | 資本金の額又は出資の総額が3億円以下の会社又は常時使用する従業員の数が300人以下の会社及び個人事業主 |
② 卸売業 | 資本金の額又は出資の総額が1億円以下の会社又は常時使用する従業員の数が100人以下の会社及び個人事業主 |
③ サービス業(ソフトウェア業又は情報処理サービス業、旅館業を除く) | 資本金の額又は出資の総額が5千万円以下の会社又は常時使用する従業員の数が100人以下の会社及び個人事業主 |
④ 小売業 | 資本金の額又は出資の総額が5千万円以下の会社又は常時使用する従業員の数が50人以下の会社及び個人事業主 |
⑤ ゴム製品製造業(自動車又は航空機用タイヤ及びチューブ製造業並びに工業用ベルト製造業を除く) | 資本金の額又は出資の総額が3億円以下の会社又は常時使用する従業員の数が900人以下の会社及び個人事業主 |
⑥ ソフトウェア業又は情報処理サービス業 | 資本金の額又は出資の総額が3億円以下の会社又は常時使用する従業員の数が300人以下の会社及び個人事業主 |
⑦ 旅館業 | 資本金の額又は出資の総額が5千万円以下の会社又は常時使用する従業員の数が200人以下の会社及び個人事業主 |
⑧ その他の業種(上記以外) | 資本金の額又は出資の総額が3億円以下の会社又は常時使用する従業員の数が300人以下の会社及び個人事業主 |
⑨ 医療法人、社会福祉法人 | 常時使用する従業員の数が300人以下の者 |
⑩ 学校法人 | 常時使用する従業員の数が300人以下の者 |
⑪ 商工会・都道府県商工会連合会及び商工会議所 | 常時使用する従業員の数が100人以下の者 |
⑫ 中小企業支援法第2条第1項第4号に規定される中小企業団体 | 上記①~⑧の業種分類に基づき、その主たる業種に記載の従業員規模以下の者 |
⑬ 特別の法律によって設立された組合又はその連合会 | 上記①~⑧の業種分類に基づき、その主たる業種に記載の従業員規模以下の者 |
⑭ 財団法人(一般・公益)、社会法人(一般・公益) | 上記①~⑧の業種分類に基づき、その主たる業種に記載の従業員規模以下の者 |
⑮ 特定非営利活動法人 | 上記①~⑧の業種分類に基づき、その主たる業種に記載の従業員規模以下の者 |
- ② ITベンダ
- 補助の対象となるITベンダは、本事業で連携対象とするITツールの設計・開発に係る許諾及び本事業で構築したITツールの著作権を有する事業者であることを条件とします。なお、単独のITベンダが上記の条件を全て満たさない場合であっても、コンソーシアム内のITベンダのいずれかがその条件を満たしていればよいものとします。ただし、API連携等を用い、連携先のITツールのITベンダがコンソーシアムに参加せずとも連携機能を構築でき、かつ想定している連携先において利用可能である場合は、上記の限りではありません。
補助率・補助額
補助率・補助額 | |
---|---|
補助率 | 2/3以内 もしくは 1/2以内(※1) |
補助上限額 | 1.1億円 |
補助下限額 | 100万円 |
(※1)ITベンダに大企業が含まれている場合は、1/2以内になります。
上限額については、コンソーシアムにおける中小ユーザ企業とITベンダの総和の事業者数に応じたものとします。具体的には、事業者数が4者の場合は4千4百万円を上限額として、以降1者増加する毎に補助上限額に1千百万円を増額し、10者以上の1.1億円を最大上限額とします。
コンソーシアムにおける 中小ユーザ企業とITベンダの総和事業者数 |
補助上限額 |
---|---|
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〜1.1億円 |
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〜9千9百万円 1者増加するごとに +1千百万円 |
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〜5千5百万円 1者増加するごとに +1千百万円 |
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〜4千4百万円 |
補助対象経費
本事業の補助対象経費は、以下の内容になります。補助対象外となる費用にご注意ください。
補助対象経費 | |
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ソフトウェア 購入費 |
中小ユーザ企業が利用するソフトウェアを新規に調達するための経費 ※ソフトウェア購入費及びクラウドサービス利用費の補助対象経費の合計額は、本事業の補助対象経費総額に対し1/2以下とします ※補助対象にはソフトウェアの設定費、運用保守費を含みます ※運用保守費の補助対象期間は1年間までとします |
クラウドサービス 利用費 |
中小ユーザ企業がクラウドサービスを利用するための経費 ※IoTについても、クラウドサービス利用費に該当するものは当該補助対象経費に含みます。端末費用や設置費用等、ハードウェアに該当する費用は補助の対象外となります ※ソフトウェア購入費及びクラウドサービス利用費の補助対象経費の合計額は、本事業の補助対象経費総額に対し1/2以下とします ※補助の対象となる契約期間は1年間までとします |
会議費 | 中小ユーザ企業が連携機能構築等を実施するためにITベンダと会議を開催する際に必要な費用 ※中小ユーザ企業やITベンダが自社の人員のみで実施する会議においては認められません |
旅費 | 補助事業者が連携機能構築等を実施するために使用する交通費・宿泊費 ※中小ユーザ企業とITベンダ間の打ち合わせや研修などを伴わない旅費は認められません |
専門家経費 | 中小ユーザ企業が連携機能構築等を実施するために依頼したその他協力者に支払う謝金 |
人件費 | ITベンダが、ITツールの連携機能構築等を実施するために必要な設計・開発~システムテスト、受入テスト、研修までの工程で発生する工数にかかる経費 中小ユーザ企業が、ITツールの連携機能構築等を実施するために必要な要件定義、受入テスト、及び研修の工程で発生する工数にかかる経費 ※ITベンダの人件費については、本事業で構築する連携手法がAPI連携である場合に限り、機能連携実現のための既存のITツールの機能追加・改修に伴う工数に係る経費も補助対象とします ※人件費の計上にあたっては、健康保険等級を使用した単価設定とします ※中小ユーザ企業の人件費については、ITベンダへの委託費及び人件費の1/3までを補助対象とします |
委託費 | 中小ユーザ企業が連携機能構築等を実施するためにITベンダまたはその他協力者に要件定義、受入テスト、研修等を委託する経費。なお、設計・開発~システムテストはITベンダを委託先とする場合のみ対象とします また、ITベンダにおいても、設計・開発~システムテスト工程における下請け発注の場合のみ対象となりますが、その場合の委託費は当該工程における補助対象経費額の1/2未満となる必要がございます |
STEP1 ITツールの購入・設定 |
STEP2 要件定義 |
STEP3 設計・開発〜システムテスト |
STEP4 受入テスト・研修 |
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中小ユーザ企業が申請可能な経費 | |||
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ITベンダが申請可能な経費 | |||
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STEP1 ITツールの購入・設定 |
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中小ユーザ企業が申請可能な経費 |
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ITベンダが申請可能な経費 |
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STEP2 要件定義 |
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中小ユーザ企業が申請可能な経費 |
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ITベンダが申請可能な経費 |
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STEP3 設計・開発〜システムテスト |
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中小ユーザ企業が申請可能な経費 |
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ITベンダが申請可能な経費 |
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STEP4 受入テスト・研修 |
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中小ユーザ企業が申請可能な経費 |
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ITベンダが申請可能な経費 |
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本事業の実施ステップ例
- STEP1ITツールの購入・設定
-
補助事業の中で、連携対象とするITツールを購入し、初期設定を行います。
※既に購入済みのITツールがあればそれを使用していただいて構いません。 - STEP2要件定義
-
補助事業全体の事業計画を作成し、連携機能構築等に向けた意見交換を行います。
- STEP3設計・開発~システムテスト
-
ITベンダにて、連携機能構築等のための設計・開発~システムテストを行います。
- STEP4受入テスト・研修
-
連携機能構築等を行ったITツールに対して、中小ユーザ企業側の要件が反映されているかどうかのテストを行った後、中小ユーザ企業が現場で有効活用できるよう研修を行います。
事業資金の調達について、つなぎ融資を希望される場合
事業資金の調達にあたり、つなぎ融資を希望される場合、補助金対応POファイナンスを利用することが出来ます。詳細は、公募要領をご確認ください。
申請方法
公募資料の内容をご確認いただき、提出書類の準備及び必要事項の記入を行った上で、以下申請期間内に事務局までご提出ください。
- <提出方法>
- 本事業の交付申請においては、以下の通り電子メールに必要書類一式を添付の上、必ず幹事社が事務局へ送付してください。
-
電子メールでの提出方法 提出先
メールアドレスit-renkei@tohmatsu.co.jp 件名 <コンソーシアム名>令和4年度「共創型サービスIT連携支援補助金」 応募書類送付 差出人情報 メール本文に会社名、役職、氏名、メールアドレス、電話番号を記載すること 宛名 令和4年度「共創型サービスIT連携支援事業」事務局 添付ファイル 提出書類チェックリストの通り
※Zip化及び暗号化して送付いただくことを推奨 - <注意事項>
-
- ・原則として、郵送・持参・FAXによる提出は受け付けません。
- ・提出書類や記載内容に不備がある場合は、不採択となる場合があります。
- ・ファイル容量が大きく送付が困難な場合は分割して送付ください。
- ・電子メールを送付した日の翌営業日を過ぎても受付確認メールが届かない場合は、下記事務局までお電話ください。
資料ダウンロード
資料をダウンロードする場合は、右側のダウンロードボタンからご利用ください。
- 4. 令和4年度補助金交付申請書・事業計画書・補助対象経費内訳書(225KB)
- 5. 令和4年度補助事業概要書(160KB)
- 6. 令和4年度事業者情報入力シート(49KB)
- 7. 令和4年度誓約書(33KB)
- 8. 令和4年度提出書類チェックリスト(29KB)