
手元に現金がなく、クレジットカードも持っていないとき、支払いに困る方が多くいます。
決済方法で困った際は、後払いアプリを利用すると一時的な資金難の解消に効果的です。
利用額に上限のある後払いアプリを活用すれば、現金の使い過ぎを防いで生活費の管理でも役立ちます。
とはいえ後払いアプリは多数あり「選び方が分からない」「審査があると急いでいるときに間に合わない」と不安な人も多いです。
本記事では、後払いアプリの利用を検討している人に向けて以下の内容を解説しました。
- 審査なしで利用できるおすすめの後払いアプリ10選
- 審査なしの後払いアプリを利用するメリットと注意点
- 後払いアプリを上手に活用するポイント
数ある後払いアプリの中から、審査なしで利用できるおすすめのアプリを10社厳選しています。
審査なしで後払いアプリを使うメリットと注意点も紹介しているので、初めて後払いアプリを利用する人は会員登録する前に確認するとスムーズです。
今後も後払いアプリを利用し続けたい人は、上手に活用するポイントも押さえて自分に合った使い方を見つけましょう。
本サイトで独自に調査した審査なしで利用できるおすすめの後払いアプリは以下の10選です。
Contents
審査なしで利用可能な後払いアプリおすすめTOP10
審査なしで利用できるおすすめの後払いアプリは以下の10社です。
スクロールできます→
後払いアプリ名 | 利用限度額 | チャージ手数料 | 申込可能年齢 | 後払い日 | 支払方法 |
---|---|---|---|---|---|
Kyash | ・Kyash Card(リアル+) 1回あたり30万円/1ヶ月あたり100万円 ・Kyash Card Lite 1回あたり10万円/1ヶ月あたり15万円 ・Kyash Card Virtual 1回あたり10万円/1ヶ月あたり15万円 |
無料 | 満18歳以上 | プリペイド方式のためなし | ・銀行口座 ・コンビニ ・ATM ・Kyashポイント、送金 ・オートチャージ |
ワンバンク | 5万円 | 3,000円〜1万円:500円 1万1,000円〜2万円:800円 2万1,000円〜3万円:1,150円 3万1,000円〜4万円:1,500円 4万1,000円〜5万円:1,800円 |
満18歳以上 | チャージした月の翌月末日まで | ・セブン銀行ATM ・コンビニ ・ネットバンキング |
BANKIT | BANKITメインWallet:100万円 BANKITサブWallet:200万円 |
無料 | 満13歳以上 | プリペイド方式のためなし (スマートクレカは毎月27日) |
・セブン銀行ATM ・銀行振込 ・クレジットカード |
バンドルカード | バーチャルカード:10万円 リアルカード:10万円 リアル+カード:100万円 ポチっとチャージ:3,000円〜5万円 |
■無料 ・コンビニ ・セブン銀行ATM ・ローソン銀行ATM ・クレジットカード ・ネット銀行 ・銀行ATM ■d払い ・300円またはチャージ金額の6.15% ■ポチっとチャージ ・最大1,830円 |
満13歳以上 | プリペイド方式のためなし | ・コンビニ ・セブン銀行ATM ・ローソン銀行ATM ・クレジットカード ・ネット銀行 ・銀行ATM ・d払い |
みんなの銀行Cover | 5万円 | 無料 | 満20歳以上 プレミアムサービス(月額600円)への加入が必須 |
返済期限なし | ・当行の提携ATMでの現金入金 ・普通預金口座(Wallet)への振込入金 ・貯蓄預金口座(Saving)からの振替入金 |
VALUECA | 1回あたり:100万円 1日あたり:100万円 1ヵ月あたり:100万円 |
無料(銀行ATMから出金時は税込110円) | 満13歳以上 | プリペイド方式のためなし (スマートクレカ(ショッピング)は利用月の翌月27日) |
・クレジットカード(アプラス発行カード) ・セブン銀行ATM ・Vポイント ・スマートクレカ(ショッピング/キャッシング) |
あと払いbyエポス | あと払いbyエポスの利用実績により変動 | 無料 | 満16歳以上 | 毎月27日締め翌月27日 | コンビニ |
モバイルSuica | 2万円 | ■無料 ・クレジットカード ・Apple Pay ・Google Pay ■銀行口座:銀行により手数料が異なる ・みずほ銀行:税込110円 ・三菱UFJ銀行:税込55円 ・じぶん銀行:無料 |
年齢制限なし | プリペイド方式のためなし | ・クレジットカード ・Apple Pay ・Google Pay ・銀行口座 ・デビットカード ・QRコード決済アプリ |
NP後払い | 5万5,000円(購入店により異なる) | コンビニ/ドラッグストア/郵便局:無料 銀行振込:各銀行が定める振込手数料が発生 |
年齢制限なし | 請求書発行から14日以内 | ・コンビニ ・ドラッグストア ・郵便局 ・銀行振込 |
楽天後払い | 5万3,999円 | 250円 | 年齢制限なし | 請求書発行から14日以内 | ・コンビニ払い ・銀行振込 ・楽天銀行スマホアプリ決済 |
後払いアプリは主に以下の種類に分けられます。
種類 | 支払うタイミング |
---|---|
プリペイド方式 | 先払い |
ポストペイ方式 | 後払い |
デビット方式 | 即時払い |
使い過ぎを防げるプリペイド方式に対応の後払いアプリは以下の通りです。
- Kyash
- BANKIT
- バンドルカード
- VALUECA
- モバイルSuica
プリペイド方式にも対応できるアプリは、入金方法をクレジットカードに設定すると翌月まで支払いの先送りが可能です。
上記の後払いアプリの中には利用上限額が100万円のサービスがあるため、高額の買い物をしなければいけないときに利用できます。
NP後払いと楽天後払いは、請求書を発行してから14日以内に支払えばいいので、2週間以内に支払代金を用意できる人におすすめです。
みんなの銀行Coveは、手数料なしかつ返済期限なしで5万円を手元に用意できるため、5万円以内の現金が必要になったときに活用できます。
利用上限額と支払日から、自分に合ったサービスを選びましょう。
Kyashは最短1分で発行可能でApple PayやGoogle Payに登録できる
項目 | 概要 |
---|---|
利用限度額 | ・Kyash Card(リアル+) 1回あたり30万円/1ヶ月あたり100万円 ・Kyash Card Lite 1回あたり10万円/1ヶ月あたり15万円 ・Kyash Card Virtual 1回あたり10万円/1ヶ月あたり15万円 |
チャージ手数料 | 無料 |
申込可能年齢 | 満18歳以上 |
後払い日 | プリペイド方式のためなし |
支払方法 | 銀行口座/コンビニ/ATM/Kyashポイント・送金/オートチャージ |
※参考:Kyash「Kyash Visaカードのご利用上限について」
Kyashはアプリをインストールして簡単な登録を行うだけで、最短1分でVisaプリペイドを発行できるサービスです。
物理的なカードの到着を待つ必要がなく、すぐにネットショッピングで使えます。
「欲しいものが売り切れる前に決済したい」「外出の時間が迫っているので早く注文を済ませたい」といった人にもぴったり。
Kyashで発行したバーチャルカードは、Apple PayとGoogle Payに登録可能です。
登録後はコンビニやスーパーの実店舗でもスマホをかざして支払いができます。
Kyashは入金方法にクレジットカードも選べるので、後払いで支払いたいときはクレジットカードからチャージしましょう。
Kyashの利用限度額は本人確認の有無で異なります。
種類 | 本人確認未完了 | 本人確認完了 |
---|---|---|
Kyash Card | 1回あたり5万円 1ヶ月あたり5万円 |
1回あたり30万円 1ヶ月あたり100万円 |
Kyash Card Lite | 1回あたり3万円 1ヶ月あたり3万円 |
1回あたり10万円 1ヶ月あたり15万円 |
Kyash Card Virtual |
本人確認を済ませるだけで、利用できる上限額が1回あたり最大25万円、1ヶ月あたり最大95万円の増額が可能です。
本人確認が完了すると、指定口座から自動でチャージする機能も使えるようになるので、メインの支払方法として活用したい人に適しています。
基本的にチャージ手数料はかからないため、無駄な費用をかけずに後払いアプリを活用したい人はKyashを利用しましょう。
Kyashには審査を受けて利用する後払い方式の入金方法「イマすぐ入金」もあります。
イマすぐ入金の概要は以下の通りです。
項目 | 詳細 |
---|---|
入金額 | 3,000円〜50,000円 |
手数料 | 500円~ |
支払い期限 | 翌月末 |
今すぐ入金でチャージできる金額は3,000円〜50,000円で、手数料はチャージ額を選択したときに表示される仕組みです。
手数料をすぐに把握できれば、後から手数料が払えないと焦らずに済みます。
審査に通らないと入金に失敗しますが、審査基準や審査落ちの原因は教えてもらえません。
クレジットカードからチャージしてプリペイド方式で支払うと、手数料がかかりません。
クレジットカードのない人が後払いを希望するなら、イマすぐ入金を活用しましょう。
ワンバンクは本人確認のみで最大5万円の後払いチャージが可能
項目 | 概要 |
---|---|
利用限度額 | 5万円 |
チャージ手数料 | 3,000円〜1万円:500円 1万1,000円〜2万円:800円 2万1,000円〜3万円:1,150円 3万1,000円〜4万円:1,500円 4万1,000円〜5万円:1,800円 |
申込可能年齢 | 満18歳以上 |
後払い日 | チャージした月の翌月末日 |
支払方法 | セブン銀行ATM/コンビニ/ネットバンキング |
ワンバンクは、身分証明書の提出と顔認証を完了させると5万円の後払いチャージが利用できるサービスです。
Visaプリペイドカード「ワンバンクカード」の登録自体に審査はありませんが、後払いの利用には都度審査が実施されます。
クレジットカードでVisaプリペイドカードに入金すれば、手数料も審査もなしで支払いの先送りが可能です。
利用限度額は3,000円〜50,000円で利用実績や支払状況に応じて決められます。
利用限度額を下げたくない、もしくは上げたいなら、今後の支払いを滞りなく行いましょう。
後払いチャージ後の支払日はチャージした月の翌月末なので、5月1日にチャージすれば支払日は6月30日で余裕があります。
利用分は後日指定日にまとめて支払えるので、限度額内で何度利用してもその都度請求させません。
ワンバンクの後払いチャージは「買い物をするたびに支払うのは手間がかかる」「翌月の給料日を待って支払いたい」といった人に最適のサービスです。
支払日まで1ヶ月〜2ヶ月の猶予を持たせたい人は、月上旬に利用しましょう。
BANKITは審査なしでVISAカードとして使える
項目 | 概要 |
---|---|
利用限度額 | BANKITメインWallet:100万円 BANKITサブWallet:200万円 |
チャージ手数料 | 無料 |
申込可能年齢 | 満13歳以上 |
後払い日 | プリペイド方式のためなし(スマートクレカは翌月27日) |
支払方法 | セブン銀行ATM/銀行振込/クレジットカード |
※参考:BANKIT「本人確認後(BANKIT You)」
※参考:BANKIT「本人確認前(BANKIT Me)」
BANKITは、オンラインでVisaプリペイドカードを発行できるサービスです。
VisaプリペイドカードはVisa加盟店での支払いができ、ネットショッピングと実店舗ともにクレジットカード感覚で使えます。
プリペイド方式なので事前にチャージした分だけ利用可能で、使いすぎ防止にも効果的。
Visaのクレジットカードなら審査が必須ですが、Visaプリペイドカードだと本人確認のみで利用可能なので、信用情報をチェックされるのが不安な人におすすめです。
アプラスが発行するクレジットカードを持っているなら、クレジットカードからのチャージで後払いにもできます。
プリペイド方式以外にアプリ完結型のクレジットカード「スマートクレカ」も利用可能です。
スマートクレカは審査が発生しますが、翌月27日の支払いで返済までに余裕があります。
本人確認を済ませていない人はプリペイド方式しか利用できません。
本人確認を完了させると限度額が増えて、分割払い可能なスマートクレカの利用にも対応できます。
限度額 | 本人確認未完了 | 本人確認完了 |
---|---|---|
BANKITメインWallet | 10万円 | 100万円 |
BANKITサブWallet | 10万円 | 200万円 |
スマートクレカ | – | ショッピング:1回あたり下限1,000円/上限5万円 キャッシング:1回あたり下限1万円/上限100万円 |
審査と本人確認をしなくても、限度額10万円まで利用できます。
本人確認を完了させれば限度額が最大200万円、スマートクレカで1回あたり最大100万円までキャッシングが可能です。
キャッシング機能を利用すれば現金が借りられ、冠婚葬祭や現金払いにしか対応できない商品の購入にも利用できます。
限度額を増やしたりポストペイ方式を利用したりしたい人は、BANKITで本人確認と審査を完了させましょう。
バンドルカードは電話番号のみで未成年でも登録できる
項目 | 概要 |
---|---|
利用限度額 | バーチャルカード:10万円 リアルカード:10万円 リアル+カード:100万円 ポチっとチャージ:3,000円〜5万円 |
チャージ手数料 | ■無料 ・コンビニ ・セブン銀行ATM ・ローソン銀行ATM ・クレジットカード ・ネット銀行 ・銀行ATM ■d払い ・300円またはチャージ金額の6.15% ■ポチっとチャージ ・最大1,830円 |
申込可能年齢 | 満13歳以上 |
後払い日 | プリペイド方式のためなし(ポチっとチャージは翌月末日) |
支払方法 | コンビニ/セブン銀行ATM/ローソン銀行ATM/クレジットカード/ネット銀行/銀行ATM/d払い |
※参考:バンドルカード「カード残高上限額って?」
※参考:バンドルカード「ポチっとチャージ申込み上限額について」
※参考:バンドルカード「バンドルカードの年会費や手数料を知りたい」
※参考:バンドルカード「ポチっとチャージの手数料について」
バンドルカードは、電話番号を登録するだけでVisaプリペイドカードを発行できるサービスです。
本人確認書類を提出せずに満13歳以上の未成年でも利用できるので、クレジットカードを持てない学生でも決済手段を増やせるメリットがあります。
バンドルカードは以下の種類から支払い方法の選択が可能です。
種類 | 特徴 | 支払い方法 |
---|---|---|
バーチャルカード | アプリ上に発行されるカード | オンライン専用 |
リアルカード | 実店舗で使えるリアルカード | ・店頭でも利用可能 ・海外の支払いはオンラインのみ |
リアル+(リアルプラス)カード | ・本人確認必須 ・実店舗で使えるリアルカード |
国内外のVisa加盟店で利用可能 |
ポチっとチャージ | 審査あり | 後払い機能 |
カードの種類によっては海外での支払いにも対応できるので、海外旅行や出張に備えたい人にも最適です。
申し込みから支払いまでオンラインで完了させたい人は、本人確認なしで使えるバーチャルカードが適しています。
店頭での支払いにも対応させたいなら、リアルカードまたはリアル+カードを発行しましょう。
後払い機能のポチっとチャージは審査が実施されますが、チャージした翌月末日が支払期限になり、後払いに対応できます。
バンドルカードのチャージ方法にはd払いが含まれ、携帯料金と一緒にチャージ金額の後払いも可能。
VisaまたはMastercardのクレジットカードでも後払いできるので、ドコモユーザーや該当するブランドのクレジットカードを持っている人はバンドルカードを利用しましょう。
バンドルカードは以下の通りチャージ金額によって手数料が異なります。
チャージ金額 | 1回あたりの手数料 |
---|---|
4,000円以下 | 300円 |
5,000円以上 | チャージ金額の6.15% |
例えばチャージ金額が5,000円だと308円、1万円だと615円の手数料が必要です。
ポチっとチャージもチャージ金額によって手数料が異なります。
チャージ金額 | 1回あたりの手数料 |
---|---|
3,000円〜1万円 | 510円 |
1万1,000円〜2万円 | 815円 |
2万1,000円〜3万円 | 1,170円 |
3万1,000円〜4万円 | 1,525円 |
4万1,000円〜5万円 | 1,830円 |
1万円のチャージを5回行うと2,550円の手数料がかかりますが、5万円のチャージを1回行うと1,830円。
無駄なお金をかけたくない人はチャージ回数を抑えましょう。
みんなの銀行Coverは5万円まで利息なしで自動立替が可能
項目 | 概要 |
---|---|
利用限度額 | 5万円 |
チャージ手数料 | 無料 |
申込可能年齢 | 満20歳以上 プレミアムサービス(月額600円)への加入が必須 |
後払い日 | 返済期限なし |
支払方法 | ・当行の提携ATMでの現金入金 ・普通預金口座(Wallet)への振込入金 ・貯蓄預金口座(Saving)からの振替入金 |
みんなの銀行は、ふくおかフィナンシャルグループが運営しているスマホ専用のデジタルバンクです。
みんなの銀行Coverは自動立替機能で、口座の残高が足りないときに最大5万円まで立て替えられます。
急な出費や気づかない間に残高が足りなくなっても、みんなの銀行Coverを利用すればすぐに決済可能です。
みんなの銀行を公共料金の引き落としに設定している人は、自動融資機能で滞納を防げます。
出金時の残高不足にも備えられるので、「給料日まで生活費として1万円だけ使いたい」といったときにも手軽です。
本人確認済みの口座を持つ必要はありますが、ローン時のように信用審査が行われないため、信用情報に問題があるか不安な人でも安心して使えます。
みんなの銀行Coverで立て替えたお金は返済期限がなく、支払いまでに余裕を持たせたい人にもおすすめです。
ボーナス月にまとめて後払いしたい人や2~3か月後に支払いをしたい人は、みんなの銀行Coverを選びましょう。
みんなの銀行Coverを利用するには、月額600円のプレミアムサービスに加入するのが条件です。
プレミアムサービスに加入すると、みんなの銀行Cover以外に以下の特典が利用できます。
特典 | 未加入 | 加入 |
---|---|---|
貯蓄預金金利 | 0.37% | 0.57% |
他行宛振込手数料 | 25歳以下:月3回まで無料 26歳以下:1回あたり200円 |
25歳以下:月13回まで無料 26歳以下:月10回まで無料 |
ATM出金手数料 | 25歳以下:月3回まで無料 26歳以下:1回あたり110円 |
|
デビットカードキャッシュバック率 | 0.2% | 1.0% |
レコード一括更新 | – | ⚪︎ |
ショッピング保険(国内) | – | ⚪︎ |
他行宛振込手数料とATM出金手数料の無料回数が増えたり、貯蓄預金金利が上がったりするので、みんなの銀行をメインに使いたい人はプレミアムサービスに加入しましょう。
VALUECAは店頭でVisaのタッチ決済とQUICPay+が利用できる
項目 | 概要 |
---|---|
利用限度額 | 1回あたり:100万円 1日あたり:100万円 1ヵ月あたり:100万円 |
チャージ手数料 | 無料(銀行ATMから出金時は税込110円) |
申込可能年齢 | 満13歳以上 |
後払い日 | プリペイド方式のためなし(スマートクレカ(ショッピング)は利用月の翌月27日) |
支払方法 | ・クレジットカード(アプラス発行カード) ・セブン銀行ATM/Vポイント ・スマートクレカ(ショッピング/キャッシング) |
※参考:アプラス「VALUECAアプリ 商品概要 本人確認前」
※参考:アプラス「VALUECAアプリ 商品概要 本人確認後」
VALUECAは、Visaのタッチ決済を利用できるプリペイドカードの発行が可能なサービスです。
VALUECAをApple PayやGoogle Payに登録すると、店頭でタッチ決済が利用できます。
Visaのタッチ決済だけではなく、電子マネー型の後払い決済「QUICPay+」も利用可能です。
QUICPay+で支払ったときの金額は、VALUECAの残高から引かれる仕組み。
Visaのタッチ決済とQUICPay+に対応している店舗の一例は以下の通りです。
- コンビニ
- スーパー
- ドラッグストア
- ファストフード
- 家電量販店
対応している店舗数が豊富なので、普段利用する店舗で積極的に後払いアプリを使いたい人はVALUECAを利用しましょう。
VALUECAで決済すると、税込200円ごとにVポイントが1ポイント貯まります。
貯まったVポイントは1ポイント1円でチャージでき、Vポイントを日頃貯めている人は有効活用しやすいです。
満13歳以上の未成年でも保護者の同意があれば利用できるので、子どもにキャッシュレス決済の使い方を教えたい人もVALUECAを活用しましょう。
モバイルSuicaは交通料金に便利
項目 | 概要 |
---|---|
利用限度額 | 2万円 |
チャージ手数料 | クレジットカード/Apple Pay/Google Pay:無料 銀行口座:銀行により手数料が異なる(みずほ銀行:税込110円/三菱UFJ銀行:税込55円/じぶん銀行:無料) |
申込可能年齢 | 年齢制限なし |
後払い日 | プリペイド方式のためなし |
支払方法 | クレジットカード/Apple Pay/Google Pay/銀行口座/デビットカード/QRコード決済アプリ |
※参考:モバイルSuica「Suicaに入金(チャージ)できる上限金額を知りたい。」
モバイルSuicaは、JR東日本が提供する交通系ICカードSuicaをスマホで使えるサービスです。
改札機でかざせばスマホが切符代わりになり、乗車する都度切符を購入する手間が省けます。
クレジットカードを登録するとオートチャージも利用可能です。
クレジットカードチャージなら利用した代金が後払いになり、交通料金以外にショッピングにも利用できます。
通勤通学定期をアプリに登録すれば定期券としても使えて、モバイルSuicaなら多くの交通系カードで導入されているデポジット(保証金)を預ける必要もありません。
年齢制限がないため高校生も紙の定期券を持つ必要がなく、スムーズに改札を通れます。
以下のチャージ方法だとチャージ手数料は無料です。
- クレジットカード
- Apple Pay
- Google Pay
- じぶん銀行
みずほ銀行でのチャージは110円、三菱UFJ銀行だと55円の手数料がかかるので、少しでも費用を省きたい人は上記の方法でのチャージがおすすめです。
日常的に電車やバスに乗っている人は、モバイルSuicaで支払いをスムーズに済ませましょう。
NP後払いはクレジットカードや銀行口座を登録せずに使える
項目 | 概要 |
---|---|
利用限度額 | 5万5,000円(購入店により異なる) |
チャージ手数料 | コンビニ/ドラッグストア/郵便局:無料 銀行振込:各銀行が定める振込手数料が発生 |
申込可能年齢 | 年齢制限なし |
後払い日 | 請求書発行から14日以内 |
支払方法 | コンビニ/ドラッグストア/郵便局/銀行振込 |
※参考:NP後払い「NP後払いのご利用限度額とは何ですか?」
※参考:NP後払い「突然、NP後払いが利用できなくなりました。」
NP後払いは、購入した商品を受け取った後に支払いができるサービスです。
通販サイトやネットショップで導入されているケースが多く、購入時に代金を支払わなくて済みます。
NP後払いはクレジットカード番号や口座情報を入力せずに使えるので、個人情報の漏えいが不安な人におすすめです。
クレジットカードを持っていない人や、きちんと商品が届くか不安な人も、NP後払いなら安心して使えます。
利用限度額は税込55,000円で、複数店舗で利用しているときは合算した金額を限度額以内におさめる必要があります。
商品代金を支払うタイミングは請求書が発行されてから14日以内なので、2週間以内に現金を用意できる人はNP後払いを利用しましょう。
楽天後払いは手数料が一定価格で利用料金によって変動しない
項目 | 概要 |
---|---|
利用限度額 | 5万3,999円 |
チャージ手数料 | 250円 |
申込可能年齢 | 年齢制限なし |
後払い日 | 請求書発行から14日以内 |
支払方法 | コンビニ払い/銀行振込/楽天銀行スマホアプリ決済 |
楽天後払いは楽天市場で利用できる後払い決済サービスです。
購入時に支払いをせずに商品の購入手続きを進められ、手元に商品が届いてから決済ができます。
「クレジットカードも口座残高もないけれどどうしても欲しいものがある」「初めて利用するショップで商品が不安」といったときにぴったり。
楽天後払いの決済手数料はショップにより変動するケースもありますが、原則一律250円です。
購入する商品代金に関わらず手数料は250円なので、高額の買い物をしたからといって高い手数料がかかるわけではありません。
後払い決済を利用できるのは楽天会員のみのため、登録してない人は登録してからショッピングする必要があります。
楽天市場で高額の買い物をする予定のある人は、手数料が250円とお手頃な楽天後払いを活用しましょう。
利用限度額は未払い分を含めて税込53,999円までで、年齢制限がなく未成年でも利用できます。
限度額以上の利用ができないため、子どもの使い過ぎが不安な人でも不安がありません。。
楽天後払いの支払いは請求書が発行されてから14日以内なので、2週間ほど猶予があります。
支払方法の中には楽天銀行のスマホアプリで請求書のバーコードを読み取って支払える方法があり、楽天ユーザーは買い物から支払いまでオンライン上で完結可能です。
楽天市場でよく買い物する人や楽天銀行をメインバンクとして使っている人は、楽天後払いを活用しましょう。
審査ありでもすぐ利用できるおすすめ後払いアプリ4選
審査ありで利用できるおすすめの後払いアプリは以下の4社です。
スクロールします→
後払いアプリ名 | 審査時間 | 利用限度額 | 申込可能年齢 | 後払い日 | 支払方法 |
---|---|---|---|---|---|
Oliveフレキシブルペイ | 数日から1週間程度 | 一般ランク:100万円 ゴールドランク:200万円 プラチナプリファードランク:500万円 ポイント払いは一律30万円まで |
年齢制限なし(クレジットは満18歳以上) | 毎月15日締め翌月10日 | 銀行口座から自動引落/Vポイント |
PayPayクレジット | 10分〜4日程度 (PayPayカードを持っていれば最短20秒) |
200万円 (PayPayカード本会員はカード利用可能額の範囲内) |
満18歳以上 | 毎月末日締め翌月27日 | 銀行口座から自動引落 |
atone | 即時または短時間 | 5万円を基準に設定 | 年齢制限なし | ■atoneつど後払い ・翌月1日~3日の間にメールとSMSで請求を知らせた後10日以内 ■atone翌月後払い ・コンビニ端末、銀行ATM、電子バーコード(コンビニ)が翌月10日 ・はがき請求書(コンビニ)が翌月20日 ・口座振替が翌月27日 |
■atoneつど後払い ・コンビニ端末 ・銀行ATM ■atone翌月後払い ・コンビニ端末 ・銀行ATM ・電子バーコード(コンビニ) ・はがき請求書(コンビニ) ・口座振替 |
Smartpay | 通常即時 | ユーザーによって異なる | 満18歳以上 | ・1回目の支払い 注文を確定しストアが購入を処理した時点 ・2回目および3回目の支払い 1回目の支払いからそれぞれ1ヶ月後および2ヶ月後の1日前 |
・クレジットカード ・金融機関 ・Apple Pay ・Google Pay |
atoneとSmartpayは、必要な書類を提出した後基本的に即時審査は完了します。
すぐに後払いアプリを利用したい人は、即時審査を済ませられるatoneまたはSmartpaを利用しましょう。
PayPayクレジットは、すでにPayPayカードを持っている人なら審査時間は20秒ほどです。
Oliveフレキシブルペイは、カードのランクが最も高いプラチナプリファードランクだと、最大500万円まで使えます。
審査を受けなければいけない後払いアプリの方が限度額が高い傾向にあります。
審査から利用までどれくらいかかるか、限度額がいくらか、自分に合った後払いアプリを選びましょう。
Oliveフレキシブルペイは1枚で4つの機能が使える
項目 | 概要 |
---|---|
審査時間 | 数日から1週間程度 |
利用限度額 | 一般ランク:100万円 ゴールドランク:200万円 プラチナプリファードランク:500万円 ポイント払いは一律30万円まで |
申込可能年齢 | 年齢制限なし(クレジットは満18歳以上) |
後払い日 | 毎月15日締め翌月10日 |
支払方法 | 銀行口座から自動引落/Vポイント |
Oliveフレキシブルペイは三井住友銀行が提供する金融サービスで、以下4つの機能を搭載しています。
- クレジットカード機能
- デビットカード機能
- ポイント払い機能
- キャッシュカード機能
支払方法はアプリで切り替えられ、カード1枚またはスマホ上で対応できます。
三井住友銀行口座と三井住友カードを持っている人は、Oliveフレキシブルペイを利用すると管理の一本化が可能です。
Oliveフレキシブルペイにはクレジットカード機能があるため、発行の際に審査が行われます。
クレジットモードで支払えば、一般のクレジットカードと同様に支払いを先送りにできる仕組みです。
分割払いやリボ払いにも対応可能で、高額のショッピング料金を分割払いしたい人にも最適。
クレジットモードで、対象のコンビニや飲食店の利用代金をスマホのタッチ決済で支払うと、利用金額税込200円につき7.0%ポイントの還元が受けられます。
Oliveアカウント契約者は、毎月以下の特典から1つ選べるのも特徴です。
- 対象のコンビニATM手数料が1回無料
- 利用特典の100ポイント
- Vポイントアッププログラム+1.0%
- 給与・年金受取特典の200ポイント
Vポイントを貯めたり使ったりしている人や、三井住友グループのサービスをよく利用する人は、Oliveフレキシブルペイを上手に活用しましょう。
PayPayクレジットは過去30日間で最大200万円支払える
項目 | 概要 |
---|---|
審査時間 | 10分〜4日程度(PayPayカードを持っていれば最短20秒) |
利用限度額 | 200万円(PayPayカード本会員はカード利用可能額の範囲内) |
申込可能年齢 | 満18歳以上 |
後払い日 | 毎月末日締め翌月27日 |
支払方法 | 銀行口座から自動引落 |
※参考:PayPay「PayPayで設定しているご利用上限金額について」
PayPayクレジットは、過去30日間で最大200万円の決済ができるサービスです。
直近30日間で合計200万円以内におさまっていれば何度でも利用できます。
月初〜月末に縛られず、どの日からでも30日間で計算されるので、高頻度で後払いを利用したい人におすすめです。
翌月一括払いが基本ですが、分割やリボ払いへの変更もでき、支払状況に応じて無理のない範囲で調整ができます。
審査時間は通常10分〜4日程度ですが、すでにPayPayカードを持っている人なら20秒程度で審査が完了します。
PayPayカードユーザーですぐに後払いを利用したい人は、PayPayクレジットだとスムーズです。
PayPayクレジットを利用すると、PayPayステップの基本付与率が、残高支払い時の0.5%に比べて2倍の1.0%になり、ポイントがより多く貯まります。
月10,000円PayPayクレジットで決済すると、50円分多くポイントが獲得できる計算です。
公共料金や税金の支払いにも対応しており、PayPay請求書払いで利用が可能です。
PayPayで頻繁に支払いをする人や後払いで高額の決済をしたい人は、PayPayクレジットを活用しましょう。
atoneは200円で1ポイント貯まり支払いに利用できる
項目 | 概要 |
---|---|
審査時間 | 即時または短時間 |
利用限度額 | 5万円を基準に設定 |
申込可能年齢 | 年齢制限なし |
後払い日 | ■atoneつど後払い ・翌月1日~3日の間にメールとSMSで請求を知らせた後10日以内 ■atone翌月後払い ・コンビニ端末、銀行ATM、電子バーコード(コンビニ)が翌月10日 ・はがき請求書(コンビニ)が翌月20日 ・口座振替が翌月27日 |
支払方法 | ■atoneつど後払い ・コンビニ端末 ・銀行ATM ■atone翌月後払い ・コンビニ端末 ・銀行ATM ・電子バーコード(コンビニ) ・はがき請求書(コンビニ) ・口座振替 |
※参考:atone
atoneは、主にオンラインショップや一部実店舗で使えるクレジットカード不要の後払い決済サービスです。
atoneで買い物すると、atoneポイントが200円ごとに1ポイント貯まります。
1ポイント1円相当として次回以降の支払いに使えるので、実質0.5%還元が受けられる計算です。
ポイントの有効期限は取得から180日間あるので、数ヶ月に1回程度しか決済しない人でもポイント失効の心配が少なくて済みます。
atoneでの支払方法は、atoneつど後払いとatone翌月後払いの2種類から選べます。
支払方法 | 会員登録不要 | 特徴 | 支払い期限 |
---|---|---|---|
atoneつど後払い | 〇 | 決済ごとに支払いをする | 10日以内 |
atone翌月後払い | × | 1ヶ月の利用分を翌月まとめて支払う | 翌月 |
決済ごとに支払いを行うatone つど後払いは会員登録不要なので、すぐに利用したい人におすすめです。
atone 翌月後払いは、会員登録後、利用ごとに当社の審査基準に基づいた取引審査が行われます。
通常審査は即時または短時間で完了するので、急いでいるときでも待たされる心配はあまりありません。。
atoneつど後払いの支払方法はコンビニ端末と銀行ATMのみですが、atone翌月後払いだと以下の支払方法からも選択が可能です。
- 電子バーコード(コンビニ)
- はがき請求書(コンビニ)
- 口座振替
口座振替による支払日は翌月27日なので、返済期限まで余裕を持たせたい人にはatone翌月後払いが向いています。
後払いサービスでポイントを貯めて節約に活かしたい人は、atoeを利用しましょう。
Smartpayは国内200以上の金融機関の口座引落に対応
項目 | 概要 |
---|---|
審査時間 | 通常即時 |
利用限度額 | ユーザーによって異なる |
申込可能年齢 | 満18歳以上 |
後払い日 | ・1回目の支払い 注文を確定しストアが購入を処理した時点 ・2回目および3回目の支払い 1回目の支払いからそれぞれ1ヶ月後および2ヶ月後の1日前 |
支払方法 | ・クレジットカード ・金融機関 ・Apple Pay ・Google Pay |
Smartpayは、手数料をかけずに3回の分割払いができるサービスです。
国内の200以上の金融機関の口座引落に対応しているので、コンビニや郵便局に直接足を運ばずに支払いを完結させられます。
口座引落ならクレジットカード情報の入力が不要になるため、クレジットカードを持っていない人やカード番号の流出が不安な人でも安心して利用が可能です。
支払い回数別の支払いのタイミングは以下の通り。
支払い回数 | 支払いのタイミング |
---|---|
1回目 | 商品購入時 |
2回目 | 1回目の支払日から1ヶ月後 |
3回目 | 3回目は2回目の支払日から1ヶ月後 |
手数料を一切かけずに3回の分割払いができるので、高額な買い物でも無理のない範囲で支払いを進めたい人におすすめです。
支払いの滞納が心配な方は、Smartpayの口座引落で払い忘れを防ぎましょう。
審査なしの後払いアプリを利用するメリット4つ
審査なしで利用できる後払いアプリのメリットは以下の4つです。
- 信用情報に問題があっても利用できる
- お金が手元になくても支払える
- 商品が届いてから決済できる
- クレジットカード番号が流出する心配がない
審査いらずで利用できる後払いアプリは、信用情報がチェックされないので、過去に滞納歴がある人でも問題なく利用できます。
手元にお金がなくても後払いアプリを利用すれば、商品やサービスの購入が可能です。
支払いタイミングは商品が手元に届いた後なので、きちんと注文した商品が届くか不安な人に適しています。
クレジットカード以外の支払方法に対応している後払いアプリはたくさんあり、クレジットカード番号を入力せずに使えます。
クレジットカード番号が流出する恐れがないので、クレジットカードの不正利用が不安な人におすすめです。
クレジットカード以外の後払い決済方法を探している人は、後払いアプリのメリットを確認した上で活用しましょう。
信用情報に問題が見られても利用できる
審査なしで利用できる後払いアプリは、信用情報に問題があっても利用できます。
信用情報とはローンやクレジットの利用履歴で、信用情報機関に保管されるルール。
通常クレジットカードやローンの利用には、信用情報機関への照会が必要です。
信用情報照会の結果、過去の支払い遅延や債務整理歴があると審査に通らないケースもあります。
審査なしの後払いアプリでは信用情報の影響を受けずに利用できるため、過去に金融トラブルがあった人でも利用できる可能性が高いです。
延滞はなくても複数の借り入れをしている人や借入額が多い人は、、ほとんどのケースでクレジットカードの新規作成やローンの審査に通りません。
審査なしの後払いアプリは信用情報に基づく審査が行われず、ローンやクレジットが利用できないときでも決済できます。
過去に返済の滞納歴がある人は、審査なしの後払いアプリを活用しましょう。
お金が足りなくても決済ができる
審査なしの後払いアプリは、手元に現金がなくても商品の購入が可能です。
通常、商品を購入するためには、事前にお金を準備しておく必要があります。
後払いアプリを利用すれば、商品やサービスを先に受け取ってから、後日指定の期限までに支払いを済ませれば問題ありません。
限定品やセール品はタイミングを逃すと購入できない可能性も。
後払いサービスがあれば、「購入したかった商品が買えなかった」と後悔する可能性を減らせます。
翌月や数週間後の支払いに設定できるため、予定外の買い物で急な出費をして、生活が圧迫される心配もありません。
現金不足が理由で買い物を諦めたくない人は、後払いアプリを利用しましょう。
商品が手元に届いてから支払いを済ませられる
審査不要で利用できる後払いアプリは、商品が手元に届いてから決済ができます。
オンラインショッピングで買い物した後「イメージと違った」「品質が思ったより悪かった」といったケースでも、支払いを行わずに返品や交換の対応が可能です。
ネットショップでは、商品の破損や届かないなどのトラブルが起こる可能性もあります。
後払いならショップに問題があったときでも、決済が終わって対応が難しくなる心配はありません。
先にお金を支払う必要がないため、消費者にとって安心感があります。
先に支払いを終えた後に商品を返却するとき、きちんと返金されるか不安な人も後払いアプリを活用しましょう。
クレジットカード情報の流出の恐れがない
審査いらずで利用できる後払いアプリは、クレジットカード番号を入力する必要はなく、カード番号が流出する心配がありません。
オンラインでの買い物やサービスの利用時に、クレジットカード情報を入力するのが一般的ですが、不正にハッキングされればカード情報が流出する恐れがあります。
後払いアプリは以下の方法で決済されるケースが多いです。
- 銀行口座
- 携帯電話番号
- メールアドレス
1人暮らしや家族にバレても問題がない人なら、請求書による支払方法が選べます。
クレジットカードを持っていない人でも、後払いアプリなら利用可能です。
信用情報の問題によりクレジットカードの新規作成が難しい人や年齢制限により作成できない未成年は、後払いアプリを利用しましょう。
審査なしの後払いアプリを利用する注意点5つ
審査なしで後払いアプリを利用するときの注意点は以下の5つです。
- 後払いは高い手数料が都度かかる
- 使い過ぎると支払いを圧迫させる
- 個人情報が流出する恐れがある
- すべての店舗やサービスに対応しているとは限らない
- 限度額により使える金額が限られている
後払いアプリは利用する度に高い手数料が発生するケースもあり、頻繁に使うとコストがかさんでしまいます。
支払いが先延ばしになるためつい使い過ぎ、後になって家計を圧迫する恐れも。
後払いアプリはオンラインでの利用が多いため、個人情報が流出するリスクもゼロではありません。
すべての店舗やサービスで対応しているわけではないため、利用できる場面が限定されるケースもあります。
用途に合わせて、計画的に後払いアプリを活用しましょう。
後から支払うときに高い手数料が度々かかる
後払いアプリによっては、利用する度に高い手数料がかかります。
例えばワンバンクは1万円までの利用でも550円、41,000円の利用だと1,800円の手数料を支払わなければなりません。
分割払いを選択すると支払い期間が長くなるため、各回ごとの支払額は少なくて済みます。
しかし手数料が加算され最終的に支払う総額が増えれば、負担になりがちです。
高額な商品を後払いで購入するときも、手数料が積み重なり支払額が予想以上に大きくなるケースもあります。
支払いを期限内に行わないと、遅延損害金や延滞手数料を払わなければなりません。
遅延損害金は損害賠償の意味を持つお金で、延滞手数料と同様に支払いが遅れた時に請求を受けます。
追加で支払うべき金額が元の請求額を上回るケースがあるため、計画的に支払いを行いましょう。
手数料を避けるためのポイントは以下の通りです。
- 支払い期限を守る
- 一括払いを選ぶ
- 支払い期日を管理する
期限を過ぎると遅延手数料が加算されるため、できるだけ支払いを期日内に完了させましょう。
一括払いなら手数料を最小限に抑えられ、サービスによっては一切手数料をかけずに買い物もできます。
払い忘れを防ぐために、アラート機能やリマインダーを設定して支払い期日を管理するのがポイントです。
多くの後払いアプリでは、支払い期限が近づくと通知を送ってくれるため、通知機能を活用して支払いを忘れないようにしましょう。
使いすぎると支払いが難しくなる
後払いアプリを使い過ぎると今後の支払いが難しくなり、生活も圧迫されます。
支払いを先延ばしにできる点はメリットですが、今すぐお金がなくても購入できるため、支払い能力を超えた支出をしてしまいがちです。
最初は少額の支払いから始まっても、使い続けると支払い金額が増え、最終的に一度に支払うべき金額が膨れ上がるケースもあります。
複数のアプリを使っていると、それぞれで支払うべき金額が重なり、返済が困難になりやすいです。
支払いが遅れると遅延手数料や追加の利息が発生し、最終的に支払額が増えて悪循環に。
後払いアプリでも延滞履歴が残るので、今後のローンやクレジットカードの審査に影響が出る可能性があります。
支払い能力を超えないためのポイントは以下の通りです。
- 利用額を把握する
- 予算を設定する
- 利用を控える
定期的に支払い明細や利用状況を確認し、自身の支払い能力を超えていないか確認しましょう。
利用額を常に意識すると計画的に支出を管理できます。
「今月は後払いで購入する金額を5万円までにする」といった目標を設定すると、支出を抑えて使い過ぎを回避できる可能性が高いです。
自分の支払い状況が厳しくなったときは無理にアプリを使わず、他の方法で支払いを済ませましょう。
個人情報の流出に注意しなければいけない
後払いアプリの利用時、クレジットカード番号を入力しない人でも個人情報の流出に注意する必要があります。
後払いアプリで扱う主な個人情報は以下の通りです。
- 氏名
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- 生年月日
後払いアプリが十分なセキュリティ対策を講じていないと、ユーザーの個人情報が不正アクセスによって盗まれるリスクがあります。
後払いアプリの提供者が内部で情報を不正に取り扱う可能性もゼロではありません。
悪意のある従業員や不正アクセスによって、ユーザーの個人情報が不正に取得されるケースがある可能性も把握しておきましょう。
個人情報の流出を防ぐポイントは以下の通りです。
- 強力なパスワードと二段階認証を使用する
- 定期的にアカウント情報を確認する
- 知らないリンクや不審なアプリに個人情報を入力しない
アカウントに強力なパスワードを設定し、できる限り二段階認証を有効にすると不正アクセスのリスクを低減できます。
後払いアプリを利用した際、定期的に取引履歴やアカウント情報を確認し、見覚えのない取引がないか確認すると後払いサービスの提供者に対応を依頼可能です。
不正利用に早期に気づければ迅速に対応できます。
後払いアプリは公式のサイトやアプリストアからインストールし、フィッシング詐欺に注意を払いましょう。
利用したい店舗やサービスに対応しているとは限らない
後払いアプリに対応していない店舗やサービスもあるため、必ずしも利用できるとは限りません。
アプリ提供会社と店舗間で支払方法の導入契約を結ぶ必要があるため、利用できる店舗が増える一方で、対応していない店舗も多く存在します。
例えばバンドルカードのバーチャルカードは、オンラインショップでしか利用できません。
BANKITは実店舗での支払いにも対応しています。
特に地方の小規模店舗や特定の業種に特化したサービスでは、後払いアプリ未対応のケースが多いです。
大手の後払いアプリは比較的多くの店舗と提携している一方で、規模が小さいアプリや新しく登場したアプリは提携先が限られている傾向にあります。
後払いアプリが利用できるか確認する方法は以下の通りです。
- 公式サイトやアプリで提携している店舗・サービスを確認する
- カスタマーサポートに問い合わせる
- 他の支払方法も併用する
後払いアプリの公式サイトやアプリには、提携している店舗やサービスの一覧が掲載されているケースがあります。
事前に利用予定の店舗が対応しているか確認してから、本格的に利用するか検討しましょう。
利用したい店舗やサービスが後払いアプリに対応しているか不明なときは、直接カスタマーサポートに問い合わせると確認可能です。
電話やメールで問い合わせると最新の情報を得られます。
後払いアプリが使えないときに備えて、後払いアプリ以外に支払方法の選択肢を広げましょう。
限度額により高額の買い物では使えない
後払いアプリは審査なしだと限度額が低い傾向にあるため、高額の買い物で使えない可能性があります。
審査なしとはいえ、ユーザーの個人情報や利用履歴をもとに、初回時には低い限度額が設定されるケースが多いです。
後払いの利用を続けると限度額が増える可能性もありますが、最初から高額な商品やサービスを購入するのには向いていません。
限度額の設定により買いたいものを購入できないときは、以下のポイントを実施しましょう。
- 複数回の分割払いを利用する
- 複数の後払いアプリを活用する
- 限度額の引き上げを依頼する
一部の後払いアプリでは、購入金額を分割して支払えるサービスを提供しています。
限度額を超える購入でも、1度に全額を支払うのではなく分割払いを利用すれば限度額内で購入できる可能性があります。
後払いアプリによって利用限度額が異なるため、複数のアプリを活用すると限度額を超える購入が可能です。
ただしそれぞれのアプリでの使用状況を把握しておかなければ、返済困難に陥る恐れがあります。
一定の利用実績があれば限度額の引き上げも検討しましょう。
審査なしの後払いアプリの選び方5つ
審査なしの後払いアプリを選ぶポイントは以下の5つです。
- 使い過ぎを防止したいならチャージ式
- 高額な買い物の予定がある人は限度額が高いアプリ
- すぐに利用したいなら今日中に支払いできるアプリにする
- 利用する頻度が多い人は手数料が安いアプリ
- 支払方法や対応店舗数をチェックする
自分に合った後払いサービスを選ぶためには、利用目的やライフスタイルに合わせた選び方が大切です。
例えば使い過ぎを防ぎたい人には、あらかじめチャージして使うプリペイド式のサービスが適しています。
高額な買い物を予定している人は、利用限度額が高めに設定されているアプリを選ぶと残高が足りずに決済できない事態を回避できます。
今すぐ後払いアプリで決済したい人は、今日中に支払いが完了できる即時対応のアプリを選んで申し込みましょう。
後払いアプリの利用頻度が高いなら、都度かかる手数料が安いアプリを選ぶとコストを抑えられます。
支払方法の選択肢や対応している店舗の数も確認して、より使いやすいサービスを見つけましょう。
使い過ぎを防ぎたいならチャージ式
後払いアプリの使い過ぎを防ぎたい人は、チャージ式の後払いアプリがおすすめです。
チャージ式の後払いアプリでは、お金を事前にチャージし入金額の範囲内で商品やサービスを購入できます。
購入するたびに代金が差し引かれ、チャージした金額がなくなると購入できなくなります。
まず自分でいくらチャージするかを決めるため、支出が予算内に収まるように調整が可能です。
毎月の生活費や買い物の予算を意識してチャージ金額を設定すれば、無駄遣いを抑えられます。
借り入れ過ぎや支払いの負担が軽減されるので、お金の管理がしやすいです。
チャージ式の後払いを利用する際、あらかじめ予算を決めて生活費に影響を与えないような使い方をしましょう。
買い物金額が高い人は限度額が高いアプリ
1度の買い物金額が高い人は、限度額が高く設定されている後払いアプリが適しています。
最初は低い限度額が設定されている後払いアプリでも、利用を続けて適切に支払いを行えば限度額が増えるケースも。
今後高額な買い物が増えても、限度額の引き上げが期待できます。
以下の後払いアプリは、初回から比較的高い限度額が設定されていて、高額のショッピングにも対応可能です。
後払いアプリ | 上限額 |
---|---|
VALUECA | 1ヶ月あたり100万円 |
PayPayクレジット | 30日間で200万円まで |
即座に高額な商品を購入できるようになっており、特に大きな支出を予定している人にとって便利です。
高い限度額を持つ後払いアプリでは、分割払いやリボ払いを利用できるケースがあります。
支払いが負担になりにくいメリットはありますが、結果的に手数料がかさんで支払総額が増えてしまう恐れも。
限度額が高い後払いアプリを使うときは、今後問題なく支払えるか計画性を持って活用しましょう。
即日利用したいなら今日中に支払いできるアプリにする
すぐに後払いアプリで支払いを済ませたい人は、当日中に利用を開始できるサービスを選びましょう。
即日利用可能な後払いアプリを選べば、突然必要になった商品やサービスを購入するときでも、その日のうちに決済を完了できます。
例えばKyashは最短1分で作成でき、急いでいるときでも間に合う可能性が高いです。
実質的な支払日を先延ばして支出のタイミングをうまく調整でき、家計管理がしやすくなる点がメリット。
審査なしの後払いアプリの中でも、本人確認なしで利用したい金額分使えるものを選ぶと、スムーズに後払いを実現できます。
即日利用して支払いを済ませたいなら、審査と本人確認不要の後払いアプリを利用しましょう。
利用頻度が多い人は手数料が安いアプリ
後払いアプリの利用頻度が多い人は、1回あたりの手数料が安いアプリがおすすめです。
後払いアプリを頻繁に利用すると、手数料が積み重なり、最終的に大きなコストがかかってしまいます。
手数料が高いアプリは長期的に利用すると負担が大きくなるため、手数料が安いアプリを選んで支払額を抑えましょう。
みんなの銀行Coverで自動立替機能を利用すれば、手数料がかかりません。
毎月何度も後払いで買い物をすると、各取引で発生する手数料が安いほど、1ヶ月単位で見てもかなりの節約に繋がります。
購入後に分割払いを選択すると、分割手数料が発生するケースが多いです。
手数料が高いアプリでは分割払いにしたときに大きな手数料がかかりますが、手数料が安いアプリを選べば分割払いを選んでも余分なコストがかかりません。
例えばSmartpayは3回まで手数料無料で分割払いも可能です。
手数料が安い分、月々の支払額を抑えられます。
後払いの利用頻度が多い人や、分割払いを利用する予定のある人は、手数料が安い後払いアプリを活用しましょう。
後から返済する方法や対応店舗数を確認する
後払いアプリを選ぶ際、後から返済する方法や対応している店舗数を確認しましょう。
後払いアプリの支払方法は主に以下の通りです。
- クレジットカード
- 銀行振込
- コンビニ払い
- QRコード決済
銀行振込やコンビニ払いなら、クレジットカードを持っていない人でも利用できます。
アプリを選ぶ際、自分がよく利用する店舗やサービスに対応しているか確認しましょう。
例えばKyashは実店舗でも利用できますが、バンドルカードのバーチャルカードはオンライン決済にしか利用できません。
バンドルカードのリアル+(リアルプラス)カードなら、オンラインも含めた国内外のVias加盟店で決済が可能です。
対応店舗数が多ければ多くの場所で使えるため、後払いアプリを使う頻度が高くなります。
特にオンラインショッピングで使いたい人は、主要な通販サイトやネットショップが対応しているか確認しましょう。
大手通販サイトや特定のブランドで使用できる後払いアプリを選ぶと利便性がアップします。
審査なしの後払いアプリを上手に活用する方法
審査なしで利用できる後払いアプリの活用方法は以下の3つです。
- 水道代や光熱費のライフラインの支払いに使う
- 現金を引き出せる後払いアプリで支払いをカバーする
- 初めて使用する通販サイトで不安なときに後払いアプリを利用する
水道代や光熱費といった毎月発生するライフラインの支払いは、後払いアプリで決済すると支払期限を先延ばしにできます。
急な出費が重なってしまい、手元に現金が足りないときには、後払いアプリを利用すると一時的に支払いのカバーが可能です。
初めて利用する通販サイトで商品を購入する際、「ちゃんと商品が届くか不安」「カード情報を登録するのが心配」といった不安を感じる人もいます。
後払いアプリを使えば、商品が届いてから支払いを行えるため、安心して買い物を楽しめます。
審査なしで後払いアプリを上手に活用したい人は、一時的な支払いだけではなく、固定費の支払いやネットショッピングで利用しましょう。
水道代や光熱費の生活に欠かせないライフラインに充てる
後払いアプリは、水道代や光熱費の月々かかる固定費に充てると、クレジットカードがない人でも延滞を防ぎやすいです。
後払いアプリを使うと、支払い期日までにお金が足りないときでも先に支払いを済ませて後から返済できます。
「体調を崩した」「残業が入った」などの理由で支払い期日までにコンビニや銀行に行くのが厳しい人でも、即座に支払いを行えば未払いの防止が可能です。
ライフラインは支払いできないと止められてしまうため、生活に大きな影響を及ぼします。
後払いアプリを活用すれば、最低限生活に影響を与えず支払い管理可能です。
水道代や光熱費は金額が毎月一定ではなく、季節ごとの使用量によって金額が大きく変動します。
後払いアプリで支払うと、急に高額な光熱費が発生しても翌月以降に支払いを先延ばしできるため、すぐに支払えないときでも安心です。
ただし後払いアプリには、利用手数料や遅延手数料がかかるケースがあります。
ライフラインの支払いに後払いアプリを使うときの手数料が高過ぎると、最終的に無駄なコストが増える可能性も。
固定費の支払いを後払いアプリで行いたい人は、手数料が発生しない、または低い手数料を提供しているアプリを選びましょう。
現金の引き出しが可能な後払いアプリで支払いをカバーする
手元に現金がないときは、現金を引き出せる後払いアプリで支払いをカバーしましょう。
通常のクレジットカードやデビットカードのキャッシュカード機能では、手元にも口座にも現金がないときにお金を引き出せません。
クレジットカードのキャッシング機能と同様に、現金の引き出しが可能な後払いアプリなら、利用限度額内で現金を引き出して必要な支払いをカバーできます。
急に現金が必要になったときや、銀行が営業していない時間帯に現金が必要になったときでも、素早く対応できる点が魅力です。
後払いアプリを利用すれば、クレジットカードが使えない場所でも現金を引き出して支払いに充てられます。
小規模な店舗や地方でクレジットカードが使えないとき、後払いアプリを活用すると現金での決済が可能です。
例えばみんなの銀行Coveは口座や手元に現金がなくても、お金を引き出せます。
ただし現金引き出しを行うと、後で返済しなければなりません。
返済期日を守らなければ、遅延手数料が発生する恐れがあります。
返済額が増えると次の月の支払いが負担になる可能性もあるため、返済計画をしっかり立てて無理のない範囲で後払いアプリを活用しましょう。
初めて使用する通販サイトで不安なときに後払いアプリを利用する
初めて使用する通販サイトできちんと商品が手元に届くか不安なときは、後払いアプリを利用して買い物すると詐欺に遭う心配がありません。
商品が手元に届くまでに代金を用意する期間を作り、実際に商品を確認してから支払えます。
万が一、注文した商品が届かなかったときに、無駄な支払いや返金対応をする手間が省けます。
後払いアプリは、クレジットカード以外の支払方法に対応しているものが多いため、カード情報の流出が不安な人にもおすすめです。
欲しいものがあっても海外の怪しいサイト以外では取り扱っていないなら、クレジットカード以外の支払方法が選べる後払いアプリを選びましょう。
審査なしの後払いアプリの利用時によくある質問
後払いアプリを利用するときによくある質問は以下の通りです。
審査なしの後払いアプリを利用するとき、1度に何円まで支払いに充てられるか、普段利用する店舗で使えるか、疑問に思う人がいます。
普段コンビニで買い物する人は、後払いアプリが使えるか気になるとの意見も多いです。
後払いアプリの支払いが滞ると様々なリスクがあるため、払い忘れるとどうなるか確認しなければなりません。
審査なしで後払いアプリを利用したい人は、抱えている疑問を解消してから自分に合うアプリを見つけてインストールしましょう。
10万円を1度に利用できる可能性が高い後払いアプリは以下の5つです。
- atone
- Kyash
- BANKIT
- バンドルカード
- VALUECA
後払いアプリでは審査が必要なくても、本人確認が必須なものがあります。
年齢制限により満18歳以上ではないと利用できないものがほとんどなので、必ずしも10万円を後払いできるとは限りません。
初めは10万円より低い金額に限度額が設定されていても、利用実績により10万円以上に限度額を引き上げてもらえる可能性があります。
今後10万円を審査なしで後払いする予定がある人は、支払いの滞納なく無理の範囲内で後払いアプリを活用しましょう。
コンビニでの支払いに対応している後払いアプリは以下の4つです。
- atone
- 後払いbyエポス
- PayPayクレジット
- Kyash
コンビニでの支払方法といっても、支払い方法には以下の2つがあります。
- スマホ上に表示されたバーコードをレジに提示する
- 送付された請求書を提示する
デジタル請求書の発行に対応している後払いアプリなら、自宅に請求書が届かず家族にバレずに支払いを完結できます。
送付された請求書を支払いまでになくしてしまうのが不安な人は、デジタル請求書の発行が可能な後払いアプリを選びましょう。
支払いが滞ると、遅延損害金や延滞金が発生する恐れがあります。
一定の金額または利率で計算され、支払期限を過ぎてから少しでも早く支払わなければ、滞納金額が増えてしまいます。
遅延損害金や延滞金の発生以外に、アプリの利用に以下の制限がかかる可能性も。
- 新たな後払い利用ができなくなる
- 利用限度額が引き下げられる
- 他の支払方法の利用が制限される
後払いアプリを継続的に利用するのが困難になる恐れがあるため、後払いアプリでの支払いがメインの人にとっては不便です。
支払いが長期間滞ると、信用情報に影響を与えてしまいます。
後払いアプリの運営会社が滞納者の情報を信用情報機関に報告するため、クレジットカードやローンの申請時に信用情報に問題が反映され、審査に通りにくくなります。
未払いのまま放置すると、最終的に弁護士を通じて請求が行われ、法的措置が取られるケースも。
裁判所からの支払請求や強制執行の恐れがあるため、後払いアプリを使うときは計画性を持って上手に活用しましょう。